🚗 「維持費が高い」は本当?クラシックベンツの現実とは
- katsufuki
- 8月3日
- 読了時間: 4分
更新日:8月6日
「クラシックベンツって維持費が高いですよね。」
GRIPでも、本当によく聞かれる質問です。
実は、この質問。
半分正解で、半分間違いです。
確かに維持費は安くありません。
でも、私がいつも思うのは、「維持費が高い車」というより、「どんな車を買うか」でその後が大きく変わるということです。
安さだけで選んだ一台なのか。
それとも、きちんと整備されてきた一台なのか。
実は、この違いだけで何年後の維持費は大きく変わります。
維持費って、何にお金がかかる?
ガソリン代や保険料ももちろん必要です。
でも、クラシックベンツで一番お金がかかるのは、
やはりメンテナンスや部品交換、修理です。
年式が古くなるほど、部品の入手が難しくなることもありますし、
専門知識が必要な整備も増えてきます。
例えばオイル交換。
ただオイルを替えるだけではありません。
使うオイルやフィルターによって費用は変わります。
ブレーキパッドやタイヤも、クラシックモデルならではの仕様があります。
そして車検。
実はここで「思っていなかった修理」が見つかることも少なくありません。
私自身も車検でブレーキラインの交換が必要になり、
予定外の出費になったことがあります。
だからといって、「維持できない車」というわけではありません。
きちんと整備しながら乗れば、しっかり応えてくれる車です。

クラシックベンツの維持費用を抑えるコツ
「少しでも維持費を抑えたい。」そう思うのは当然です。
実は、特別な裏技はありません。
一番大切なのは、クラシックベンツをよく知る整備工場と付き合うことです。
必要な修理と、まだ交換しなくてもいい部品。
その判断だけでも、維持費は大きく変わります。
それから、小さな不具合を放置しないこと。
「まだ走るから大丈夫。」
実は、その一言が後から大きな修理になることもあります。
部品によっては、早めに確保しておくことで余計な出費を防げる場合もあります。
オイル交換や洗車、内装のお手入れなど、自分でできることを続けるだけでも車は変わります。
ベンツで故障が多いクラスは?
あります。
1970年代から1980年代のSクラス、W116やW126は、豪華な装備を持つ反面、
電子制御系のトラブルが出ることがあります。
例えばエアサスペンション。
ここは高額修理になることもある代表的な部分です。
燃料ポンプやキャブレターも、早めの点検がおすすめです。
一方、190SLや300SLは比較的シンプルな構造ですが、希少車だけに部品代が高くなりやすいという一面もあります。

クラシックベンツ 維持費の実例紹介
私の友人が所有する1978年式のW123は、維持費の良い例として参考になります。彼は毎年の車検と定期点検に約15万円をかけていますが、故障が少ないため大きな修理はほとんどありません。
一方、別の知人のW126は、ハイドロの交換に30万円以上かかり、その他の電装系トラブルも重なって年間維持費が100万円近くに達しています。
このように、同じクラシックベンツでもモデルや状態によって維持費は大きく異なります。購入前にしっかりと調査し、信頼できる専門家の意見を聞くことが重要です。

愛車と共に歩む未来へ
「維持費が高い。」
そのイメージだけで、クラシックベンツを諦めてしまう方もいます。
でも実は、私たちが見てきた中で一番大切なのは維持費の金額ではありません。
どんな一台と出会うか。
そして、その一台をどう維持していくかです。
クラシックベンツは、手をかけた分だけ応えてくれる車です。
だからこそ、長く付き合う楽しさがあります。
購入を考えている方も、今乗っている方も。
気になることがあれば、いつでもGRIPへご相談ください。
一台一台の状態を見ながら、本当に必要なことを、正直にお話しします。
クラシックベンツの維持費用について、もっと詳しく知りたい方はぜひこちらもご覧ください:クラシックベンツ 維持費.
最後に、あなたのクラシックベンツがこれからも美しく力強く走り続けることを心から願っています。車と共に紡ぐ物語は、まだまだこれから。どうぞ素敵なカーライフを!




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