Agate Green 815 — 幻の純正グリーンに出会えた日。
- katsufuki
- 12月4日
- 読了時間: 2分
更新日:12月9日
こんにちは、GRIP!名古屋の大ちゃんです。
長く探し続けていた色があります。
数えきれないほど多くのメルセデスを見てきましたが、
ひと目で心を持っていかれた色は、そう多くありません。
そのひとつが、Agate Green(アゲートグリーン)/カラーコード815。
純正カラーの中でも“幻級”と言える希少色です。560SEC

🌿 光の角度で表情を変える、深みのあるグリーン。
Agate Green は、光が変わるたびに表情を変えます。
明るい場所では柔らかく爽やか
日陰では深く、渋く
ボディラインの陰影で引き締まって見える
“ただの緑”ではありません。クラシックメルセデスの美しいラインに重なることで、
奥行きのあるグリーンへと変わります。

💚 内装も、すべてがAgate Green。
今回ご紹介する 560SEC(C126)は、外装も内装も
Agate Green で統一された極めて希少な一台。
座った瞬間から、空気が違います。
シート
ドアパネル
ダッシュボード
カーペットまで
「作品の中に座るような感覚」そんな表現がしっくりきます。



🔍 条件が揃った“Agate Green × 560SEC”は本当に珍しい。
似た個体を見送ったこともありました。でも、この車両は違いました。
色
状態
雰囲気
オリジナル度
すべてに「これだ」と思える要素が揃っていたんです。
🛠️ “純正色のまま”という価値。
この車のカラーコードは 815。そして塗装は、新車当時からの純正色を保っています。
40年前の色が色あせず、今も存在すること。
これはクラシックカーの世界では大きな価値です。
オリジナルであること。それは、クラシックカーを語るうえで最も重要な要素のひとつ。
📩 この色に惹かれたなら、ぜひ実車を。
写真だけでは伝わりきらない深さがあります。
もし心が動いた方がいれば、ぜひ GRIP!へ。
Agate Green の美しさを、実車とともにお伝えします。
🪄 次回予告
色にはそれぞれ物語があります。
次回は、Agate Green と同じくらい心を奪われたもうひとつの“特別なカラー” をご紹介します。どうぞお楽しみに。






コメント