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クラシックメルセデスの魅力とメンテナンス方法

  • katsufuki
  • 9月6日
  • 読了時間: 2分

更新日:12月3日

こんにちはGRIP!名古屋の大ちゃんです!


クラシックメルセデスは、ただの車ではありません。

歴史と個性をまといながら、静かに、でもしっかりと存在感を放っています。


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今日のブログでは、そんな彼らと心地よく付き合っていくために、

普段から気にしていることを少しご紹介します。


変わらない魅力と、変えていくメンテナンス

1950〜70年代のメルセデスは、眺めているだけでも時間が過ぎていくような佇まいがあります。 ただし、どんなに美しい車でも、機械である以上メンテナンスは欠かせません。 それは手間というより、対話のようなものだと思っています。


オイルと冷却水

走る以上、エンジンオイルとクーラントは基本中の基本。 距離をあまり走らなくても、劣化はしていきます。 「まだ使える」ではなく、「今替えておく方がいいかも」で判断することが多いです。


ゴムとベルト類

見落としがちですが、ゴムパーツやベルトは年数に正直です。 ぱっと見ではわからなくても、触ると固くなっていたり、少しずつ劣化していたり。 こういうところは、気づいた時に静かに交換しています。


ブレーキとタイヤ

止まるためのパーツには、いちばん気を使います。 パッドの残量やディスクの減り具合、フルードの状態まで。 そして、タイヤの空気圧やヒビ割れも季節の変わり目に見直しています。


動かさない時間との付き合い方

屋内に保管していても、何週間もエンジンをかけないこともあります。 そのときは、軽く転がしてみたり、少しアイドリングさせたり。 そうすることで、車の“静かな声”に気づけることもあるんです。


一緒に暮らすという感覚

クラシックメルセデスと過ごす時間は、ただの趣味ではなくて、 生活の一部であり、

自分らしさをかたちにしたようなものです。

整備しているときも、洗車しているときも、イベントで仲間と並べているときも、 こ

の車がここにあることに、ちょっと嬉しくなる。

そんなふうに思える方に、ぜひこの世界を楽しんでほしいと思っています。


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また気になることがあれば、いつでもご相談ください。

それでは、また。



 
 
 

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